介護ブログ

4【知る・識る:「要介護認定」の活用法と手順。】

2017.05.09

身体機能や判断力の低下が始まった時、
介護保険を利用した「要介護認定」が使えます。
(介護保険料を納付している事、が大前提。)
では実際、どんなタイミングでどの様に、活用できるのか。
制度の仕組み、申請〜認定までの手順と、
申請〜認定の間に準備しておいた方が良い事などを、
述べて行きましょう。

◇「要介護認定」の仕組み。
 

要支援:1・2。
要介護:1・2・3・4・5。

上記7段階で、「要介護(支援)度」が成り立っています。
《要支援1》は、認定された中でも、容態が軽い方。
《要介護5》は、認定された中でも、容態が重い方。
認定基準に該当しない容態の方は、
《自立》という括りになります。
    
◇「要介護認定」を受けるメリット。
 
① 介護サービスを利用出来る事で、
「要介護者」「介護者」双方のサポートになる。
② 介護に関する相談役・マネジメント役となる
ケアマネジャーを付け、専門的なアドバイスや
サポートを受けられる。

◇「要介護認定」の申請可能条件。

① 介護保険料の納付をしている事が、申請の絶対条件。
② 満65歳以上で、申請可能。
③ 末期癌など「特定疾病」に該当する場合は、
65歳に満たなくても、 特例を使い申請できる。
(掛かり付け医に相談の上で。)

◇「要介護認定」の申請タイミング。

病気や怪我をしたら病院受診する様に、
判断力や記憶力の低下、身体能力(立ち歩き、聴力視力など)の
衰えが見受けられたら、病院受診して「要介護認定」
申請相談をしてみましょう。

◇「要介護認定」申請〜認定までの手順。

① 掛かり付け病院があれば受診して、医師へ相談。
  要介護認定の申請に必要な「主治医の意見書」作成を、
引き受けてもらえるかどうかの確認をする。
地域包括支援センター、もしくは市区町村の介護保険課
 「要介護認定の申請書」を受け取り、記載・提出する。
 
  申請書提出 → 主治医意見書の提出 → 調査員面談
  → 認定審査会 → 認定通知。

上記の順で手続きが進みますが。
申請から認定まではおよそ、1ヶ月〜2ヶ月程掛かります。

その事を踏まえ、「様子がおかしいな」という
症状が見受けられたら。
「まだ大丈夫」と楽観視せず、
早めに医師相談する事をお勧めします。

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