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37【《介護保険サービス》通所タイプ④】

2017.10.17

要介護認定を受けた後に利用可能となる、《介護保険サービス》

「訪問」「通所/短期入所」「その他」

大きく分けて3タイプに分かれる《介護保険サービス》の、

「通所/短期入所」介護サービスについてご紹介します。

 

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【 短期入所 生活 療養 介護 】

 

🍀 概要

 

通称、ショートステイ。

施設へ短期間宿泊し、日常生活の世話やレクリエーション、

リハビリなどを受けられる、介護保険サービス。

介護者が仕事と在宅介護を両立しており、常時の介護が難しい場合や、

介護者のレスパイトケア(一時的に介護から解放され、心身の休息を取れる様にする)や、
冠婚葬祭などの急用で外出する場合などに、利用が可能

 

🍀 ショートステイの種類

 

 短期入所 生活 介護(ショートステイ)

介護職員と機能訓練指導員が配置され、食事、入浴、着替え、排泄などの

生活介護や、機能訓練、レクリエーションが行なわれる。

事業所形態(下記で説明)《併設型》の場合、

有料老人ホームや特別養護老人ホームなどが、受入れ先となる。

 

 短期入所 療養 介護(医療型ショートステイ)

介護職員の他、医師、看護師、理学療法士、作業療法士などが配置され、

生活介護と共に、主治医から事業所へ出される指示のもと、

医療ケアやリハビリテーションが行われる。

介護老人保健施設、療養病床を有する病院または診療所などが、受入れ先となる。

 

🍀 事業所形態の種類

 

併設型:特別養護老人ホーム、介護老人福祉施設、病院などの施設内で運営される。

単独型:ショートステイ専門施設として、運営される

 

🍀 宿泊室の種類

 

多床室:

部屋を2〜6名で利用する、大部屋タイプ。

従来型個室:

1部屋を1名で利用する、個室タイプ。

ユニット型 個室(準個室):

1部屋を1名で利用する個室タイプかつ、

利用者同士が食事などを共にできる共同生活スペースを備える。

居室面積等の基準により、「個室」か「準個室」かに分かれる。

 

 

🍀 利用可能者の条件

 

 短期入所 生活療養 介護の利用条件。

→ 65歳以上、要介護1〜5の認定者。

注:40~64歳で要介護1〜5の認定者は、要介護状態になった原因(病名)が、

《16種類の特定疾病(厚生労働省HP リンク)である場合、対象となる。

 要支援1、2の認定者は、「介護予防短期入所生活介護」 の対象となる。)

 

短期入所 療養 介護 の利用条件。

上記「短期入所介護(生活療養 )の利用条件」に加え、

→ 特別な医学的処置が必要であると、医師に認められた場合。

→ 定期的な検査・容態把握が必要であると、医師に認められた場合。

 

🍀 利用日数のルール

 

① 要介護認定 有効期間の半数まで。

(例:有効期間が180日の場合、90日まで利用可能。)

② 連続して利用できるのは、30日目まで。

(31日目以降は、全額自己負担になる。)

③ 介護保険サービスとして、ショートステイ利用する際の、月間利用回数。

要介護度により定められた、

「支給限度額(過去記事リンク:「介護保険の給付」)」の範囲内となる。)

 ↓    ↓    ↓ 
「要介護(介護給付)」の方。

要介護1・・・18日  要介護2・・・20日  要介護3・・・26日

要介護4・・・27日  要介護5・・・30日

「要支援(予防給付)」の方。

要支援1・・・7日  要支援2・・・12日

 

1:入所日・退所日も利用日数に含まれ、費用が発生する。

2:やむを得ず、累計利用日数の半数を超えても利用したい場合は、

「短期入所サービス利用が認定有効期間の半数を超える理由書」を、

ケアマネジャーが申請することで引き続きの利用も可能。

 

🍀 メリット

 

介護者が仕事や子育ても抱えている場合、介護との両立を図り易くなる。

介護者の負担軽減や、心身疲弊をケアする時間として活用できる。

将来的に施設入居を検討しているのであれば、ショートステイ利用により、
要介護者が施設介護を体験できる良い機会になる。

 

🍀 デメリット

 

利用希望する介護者が多く、予約が取り難い事が多い。

(急用などで、ショートステイ利用が必要になった場合に備え、

事前にいくつかのショートステイを調べ見学し、様子を掴んでおくとよい。)

要介護者によっては、環境が大きく変わる事などからストレスや不安を感じ、

認知症がある場合は特に、症状進行してしまう可能性もある。

 

🍀 サービス利用までの手順

 

1.要介護度ごとの支給限度額(過去記事リンク)

「月間利用日数」に留意しながら、「ケアプラン」を作成する。

2.「ケアプラン」を市区町村へ提出する。

3.サービス事業者を選び、利用内容(頻度や利用費など)を相談して、契約を結ぶ。

 

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🌰《介護保険サービス》関連の過去記事リンク🌿

 

🍀《介護保険サービス》の種類、概要。

🍀《介護保険サービス》の種類、概要、利用可能の分類表。

 

🍀《介護保険サービス》訪問タイプ① 「訪問介護」「訪問入浴介護」

🍀《介護保険サービス》訪問タイプ② 「訪問看護」。

🍀《介護保険サービス》訪問タイプ③ 「居宅療養管理指導」。

 

🍀《介護保険サービス》通所タイプ① 「通所介護(デイサービス)」。

🍀《介護保険サービス》通所タイプ② 「療養通所介護(医療デイ)」。

🍀《介護保険サービス》通所タイプ③「通所リハビリテーション(デイケア)」。

 

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